2020/08/18
前回筋肉が筋肉が付かない原因としてタンパク質が不足しているとよくないと言う事をお伝えいたしました。
では今回はそのタンパク質について簡単にご説明いたします。
タンパク質は1g4Kcalのエネルギーがあり人の体の約15~20%がタンパク質でできています。
人の体の約60%が水分と考えるといかにタンパク質が体にとって重要なのかがわかります。
タンパク質は筋肉だけでなく各臓器や肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作る働きもありタンパク質の摂取量が少なくなるとこれらの状態が正常に保てなくなってしまいます。
食事をとるときにはついついタンパク質は軽視されがちで摂取量が足りていない方が多くなっています。
タンパク質をとる目安は体重1㎏に対して1g以上は取るように心がけてみてください。
タンパク質は身体に貯蔵することが出来ないため必ず毎回の食事の時にとるようにしてください。
ついつい1回の食事で沢山とろうとしてしまいますがそれでは体にすべて吸収することもできず結局足りなくなってしまいます。
タンパク質を多く含む食品は
・肉類
・魚介類
・卵類
・大豆製品
・乳製品
特に鳥の胸肉や白身などは脂質が少なく高タンパク質なのでダイエットにもおすすめです。