2023/07/22
今日も毎週土曜日恒例の朝野球をしてきました。
毎週土日は朝5時~野球の試合をしているのですが今回はいつもとはちょっと違う特別な試合でした。
それは今日が最後の試合となってしまうメンバーがいて、引退試合のような感じの試合でした。
この方は私が以前の職場で働いていた時に転勤で北海道に来られた時にお誘いしたことがきっかけでもう7年くらい一緒に野球をしています。
毎試合必ず出席して頂いていて、うちのチームにとってはなくてはならない存在だっただけに一緒に野球ができなくなると思うと非常に寂しいですね。
それと同時に7年もほとんど休まずに出席して頂いていたことに感謝の気持ちもいっぱいです。
決して野球が凄い上手という訳ではないのですが、必ず出席してもらえるというのは何よりも助かっていました。
野球チームで一番大変なことは人数を集めることです。
人数が足りないという事は良くある事でそのたびに助っ人を探して何とか試合成立できるようにしているので必ず参加してもらえるというだけで唯一無二の存在になります。
これは野球に限らず仕事でも同じだと思ってします。
仕事としての能力が他の人より劣っていたとしてもそれ以外のところでどれだけ貢献できるかによってその人の価値が高くなってきます。
能力以上に相手にとって自分は何を求められているのか、これを考えて行動するだけでその人の価値評価はどんどん上がっていき、それが唯一無二になります。
これが相手にとってではなく自分がこうしたい、自分はこれだからといったように自分が主にになるといくら能力があったところでなかなか評価はされません。
他を圧倒するくらいの結果が出ているのなら別ですが、ちょっといい程度では少し結果が悪いとすぐに評価は落ちてしまいます。
しかし常に相手にとって必要なこと、求められていることを考えて行動している人は多少結果がついてこなくても評価が落ちるようなことはありません。
野球も仕事もチームとして人と一緒にしている以上考え方は同じです。
遊びも仕事も楽しくするためには常に相手にとってを考えるこれに尽きると思います。