2023/09/11
昨日は日曜日ということで毎週いつもの恒例家族と過ごす日、の前にお馴染みの朝野球があります。
日曜日の野球も昨日がリーグ戦最終戦となり、10点差をつけて勝てば決勝トーナメントに進めるという非常に厳しい条件での試合となりました。
相手のチームとは今まで試合をしたことがなく初めての対戦だったので強いのか弱いのかわからなかったのですが、結果としては勝つことが出来ました。
ただし10点差というようなつけられるほどの実力差はなく、4対1と実力伯仲とどちらが勝っていてもおかしくない非常に緊迫して全員が気を抜くことなく集中した楽しい試合でした。
次に進めることはできなかったのですが、やはり試合に勝つことは楽しいですね。
そして勝って嬉しい、楽しいと感じることはできるのは自分たちだけでなく、相手も同じように全員が一生懸命手を抜かずに集中して試合をしていたからだと思います。
これが実力差がありすぎる、双方またはどちらかが適当に試合をする、真剣にならない、罵声や暴言を吐くなどが起きればいくら試合に勝っても自分の結果が良くても楽しくは感じないでしょう。
何事も全力で一生懸命取り組むから楽しいし、充実することが出来るのです。
これは仕事でも同じで自分がいくら全力で一生懸命やっていてもチームの人が一生懸命やらない、手を抜くようなことをすれば楽しくないでしょう。
自分が一生懸命にお客様対応したり、企業にプレゼンしたりしても相手が聞いていない、適当にあしらわれたりすると楽しくはないでしょう。
サービスはする側だけでなく受ける側の行動も大切になります。
サービスを受けているとついつい立場が上に感じてしまうかもしれませんが、サービスをする側も受ける側も立場は対等です。
だからといってサービスを提供する側がお客様がちゃんとしてくれない、聞いてくれないから適当になった、やる気が出なかったなどと言い訳をしては絶対にいけません。
相手がしてくれないからしない、相手がしてくれるからするではそれは全て受け身に姿勢であり、相手によって行動を変えることは感情に左右されてしまうからです。
仕事を楽しくするのも充実するのもチームやお客様、取引先など双方が一生懸命やることが絶対ですが、その大前提として自分は相手がどうだろうと常に全力で一生懸命にやることです。
どんなことも全力で一生懸命取り組まなければ楽しくない、楽をすることを考えるのではく全力を出す方法を考えましょう。