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頑張る理由はポジィティブなことだけではない

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今日の朝は今年最後土曜日野球・・・の予定だったのですが雨によるグラウンド状況の劣悪さの為中止となりました。

残念という気持ちとせっかくなら最後は良い状態でやりたいという気持ちもあったので延期でもよかったかなと思っています。

皆さんは仕事でも遊びでも人生でもどういうときに頑張れるでしょうか?

人が頑張るには色々な理由があると思います。

先日お客様とお話をしていて今までは特に気にしたことはなかったのですが、私が頑張れる理由が明確になりました。

私は○○になりたいとか○○をやりたい、お金持ちになりたいというような理由では頑張るという気持ちにはあまりなっていないことに気づきました。

上記のようなものはポジティブなエネルギーなのでまさにやりがいとか楽しさというのは得られやすいのではないでしょうか。

しかし私はもともとがネガティブタイプの人間なのでこのようにポジティブなエネルギーは持っていないのです(仕事をしているときやお客様といるときはポジティブなことしか言わないし考えない)

私が仕事でも家庭でも頑張る理由はなりたいから頑張るではなくなりたくないから頑張っているという考え方をしています。

そもそも自分では頑張ってると思ったことなどありませんが何かをするときはやりたいからやっているのではなくやらないことでダメになるからやるという感じです。

例えば仕事をするのは人に支持されたり管理されたくないから自分でやる、家族に不自由にさせたくないから仕事をする、など自分の原動力は失うとか今の現状以下になりたくないという反骨精神が強いようです。

これに対してはどちらが正解というのはありませんが少なくともどちらもそこに集中して取り組まなければ成し遂げることもできないし、失ってしまう事があるという事です。

よく仕事を選ぶ際、好きな事、やりたいことを探しましょうと言われることがありますが好きな事、やりたいことがないという人もいるのではないでしょうか?

そういう人は私のようになりたくない自分をイメージして、やりたいことではなくやりたくないことを考えましょう。

接客をしたくない、出勤したくない、体を動かしたくないであれば自ずとこれに関する仕事でないことを選べばいいのです。

また最初はやりたくないこともやらなければいけないのであればやりたくないことをやらないようになるために頑張ればいいのです。

例えネガティブな思考があったとしてもそれをエネルギーに変えて行動できるのであればそれはいいことです。

一番良くないことはネガティブをやらない言い訳に使う事です。

自分がどういうタイプなのか、まずは自分を知ることから行動は始まります。

 

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