2023/11/06
昨日は日曜日に行う今年最後の野球の日。
先週は急に気温も下がり、朝もだいぶ寒くヒートテックを着ながらの野球でした。
打つ方の結果はイマイチだったのですが守りは今までよりもいい動きが出来たので来季に向けてまたトレーニングをしていかないとですね。
残りは18日(土)が今シーズン最後の野球になるのでかなり寒いと思いますが勝って終わりたいと思います。
私たちの野球チームでは個人の成績がつけられているので、自分の出来不出来が数字として表れています。
今年の私個人の成績としては土曜日は×、日曜日は〇といったところでしょうか。
この成績、人によっては確認していたり、しなかったりということがあるそうなのですがどちらにも共通しているところがあります。
まず一つは当たり前なのですが、成績自体に興味がないという事です。
野球をしたいだけで成績は良くても悪くても楽しめるという人ですね。
もう一つはいいときは確認して、悪いときは確認しないという人です。
これも悪いというのは自分で自覚しているのでそれを改めて具体的に見たくないという事なので気持ちは非常にわかります。
私もついついそうしてしまうときがあります。
恐らくこの悪いとわかっているものを改めて確認するのは嫌だという人は多いのではないでしょうか?
確かに今回のように趣味でやっているものに関してはどちらでもいいでしょう。
成績を確認することでより楽しくなるのであれば確認すればいいし、悪いものを見ることで楽しくできないのであれば見なければいいと思います。
しかしこれが仕事とか結果が求められるものであればそういう訳にはいきません。
良いも悪いもどちらの結果も必ず数字として確認して、なぜ良かったのか悪かったのかということを検証しなければ再現性が出ないのでまた同じことを繰り返してしまうのです。
特に数字として確認をしないで感覚で判断してしまうと良かったというのがどのくらい良かったのか、悪かったのがどのくらい悪かったのかがわかりません。
また良かったと思っていても実はそんなに良くなかったり、悪いのが思っている以上に悪いという事もあります。
正しい結果が出ない人というのはここを感覚や適当に判断してしまうから結果がついて来ないのです。
結果に対して日々の行動を見直し修正できるかどうかでちゃんと結果が出るかどうかが変わります。
結果を出すためには何か特別なことをする必要はなく、自身とちゃんと向き合って悪いところを改善するだけです。
日々の内省を怠らないようにしていきましょう。