短所は得意にしなくても赤点にはならないようにしよう

短所に目を向けるより長所を伸ばした方がいい。

その人のいい部分に目を向けて伸ばしていくという方針は非常にいいことでもあり、長所を伸ばすことでオリジナルの存在になることが出来ます。

長所はその人の得意な部分になるので当然結果も出やすくなりますし、頑張りやすい、楽しいという感じも得られやすくなるのではないでしょうか。

ではここで苦手なことはやらくてもいいという考えはどうでしょうか？

当然得意なことがあれば苦手なこともあるはずです。

苦手だからやらなくていい、しかし私はそうは思いません。

それは苦手なことがあることで得意なことの足を引っ張ってしまう可能性があるからです。

苦手なことを得意にする必要はないですが最低限、せめて赤点にならない程度、周囲や自分の評価に足を引っ張らない程度にはしておくべきだと思います。

苦手なことが他の人によってカバーが出来て負担にならなければなにも問題はないかもしれません。

しかしそこにはフォローをしている人が必ずいます。

そのフォローが負担になっていれば周りに迷惑をかけてしまっているのです。

欠点ばかりに目を向けてそこばかり責める事は決していいことではないですが、欠点を周囲の迷惑にならない程度にまで改善することは自身の得意分野や長所を伸ばすことにも繋がるはずです。

長所も短所も人それぞれ、何が苦手で何が得意か、好きと得意は違います。

まずは自分の知る努力から始めてみましょう。