何ごとも原因は基本が出来ていないから

昨日は蜂窩織炎になってしまった膝の治り具合を確認の為、病院に行ってきました。

本来は毎日のように点滴をしてリハビリをしていかなければいけなかったのですが出張やら運動会やらで病院に行く時間がなかったのでちゃんと薬を飲んでいたところだいぶ良くなってきているとの事でした。

ただまだ完全に完治はしていないので来週また確認に病院にいってきます。

私は普段、怪我であったり病気になるという事はあまりありません。

怪我や病気になることはどんなに気を付けていてもなる時はなってしまいます。

しかし気を付けることでなってしまう確率を下げることが出来ます。

怪我や病気にならないようにするためにはどうしたらいいのか？

それは日々の生活で運動・栄養・休養・心をしっかりと鍛え、整え、当たり前の事を当たり前にしていく事です。

特別に変わったことをする必要などなく基本的なことをきっちりとしていく事が大事なことなのです。

上記の4つどれかが欠けてしまっても良くありません。

食事もバランスよくしっかり食べている、睡眠もしっかりとっている、けど運動はしていない・・・これでは不十分です。

逆に運動はしっかりしている、栄養もちゃんと摂っている、けど睡眠はあまりとれていない・・・これも不十分です。

このように何かが欠けていることで病気や怪我などになるリスクは高まってきます。

私が今回蜂窩織炎になった原因は睡眠不足により免疫力の低下により起こったものではないかといわれました。

単純に基本の徹底が出来ていなかったという事ですね。

しかし人は何かが起きると基本の部分を見るのではなく、何かしたからとかあれをやったからとか原因を出来事のせいにしてしまいがちです。

その出来事が起きたからなったのではなく、当たり前の事をきっちりと毎日行っていないから起きるのです。

これは仕事でも同じで結果が出ない、うまくいかない、時間がない・・・

これも当たり前の事をきっちりやってきていないから起きるのです。

仕事をする上での基本習慣をしっかりと抜けなく行えば上記のような問題は起きることはありません。

基本習慣をしていないのに結果が出ないのはなんでだろうとか上司がちゃんとしてくれない、顧客が悪いなど原因を違うところに持って行ってしまうのです。

物事には必ず原因があります。

そしてそれが起きる原因は基本が出来ていないことがほとんどです。

スポーツでも基本が出来ていないのに動きだけ真似をしてもうまくはなりません。

自身の運動・栄養・休養・心の基本を見つめ直してみましょう。

明日は仕事に対しての基本習慣はどういうものがあるのかお話いたします。