2023/11/10
今日は私も嫁も仕事が夜遅くまであり、子供たちと一緒にいれる時間がなかった為、私の母に面倒を見てもらい初めて母の家でのお泊りとなります。
息子は母の家に泊まりに行くのを楽しみにしているので全く心配がないのですが、娘はお泊り自体が初めてなのでかなり不安になっていたのでしょうか泣きじゃくっておりました。
私もすぐに戻らなければいけなかった為、さほどフォローもできず出てきてしまったので送ってからちょっと後悔しております。
それは娘に対してよりも息子に対しての言葉がけが足りなかったかなというところです。
娘は見たまんま大丈夫そうではないので当然声掛けもするしフォローもしています。
しかし息子は大丈夫だから、心配がないからとさほど声を掛ける事はなく『行ってくるね』程度の声掛けしかしていませんでした。
もしかすると実は不安があったかもしれないし、私が見ている通りなにも問題ないかもしれません。
だからといってちゃんと声を掛けなくていい理由にはなりません。
ここ最近のブログでも書いている自分で分かったつもりになっている、勝手に解釈してしまっているという状態になっていたかもしれません。
戻ってきてから『はる(娘)の事泣いたりしたらよろしく頼むね、健心は大丈夫?寂しくなっちたら言うんだよ』というようなことをすぐに言えなかった自分に今の自分の課題が出ているのではないかなと改めて勉強になりました。
今日もアルバイトスタッフとの個別での話し合いをしましたが、やはりチームでのコミュニケーションが十分に取れていないという事がわかりました。
その結果、やるべきことが出来ていない、思っていても言わない、お互いの考えていることがわからないからバラバラになる、チームとして機能していない。
というようなことが起こり得てしまいます。
実際になぜいまのチーム状況が良くないのかが一人一人の話を聞くことでおかげでちゃんと理解することができました。
ちゃんと相手の事を理解し話を聞く、そして双方の考えを理解できるようにするために徹底的に話し合う環境を作る。
まずはチームを正しく機能させるためにはこれしかありません。
もし仕事で上司でも部下でも話がかみ合わない、伝えているのに伝わらないという事があればそれは相手だけでなく自分にも原因があるはずです。
上記のようなことが起きているのであれば自分の取り組み方を変えてみましょう。